広尾の日赤医療センターでの出産体験(入院生活編)

広尾の日赤医療センターでの出産体験(入院生活編)

少し間が空いてしまったのですが、日赤広尾での体験記の続きを書いて行きたいと思います。今回は入院生活編です。

ズボラなサイトですが、日赤広尾の記事のアクセスが多いようなので、頑張ります・・!

その他の日赤広尾での体験記は、カテゴリー:日赤医療センター出産体験 にてご覧いただけます↓

http://shinagawaoneope.life/category/番外編/日赤医療センター出産体験/

私の入院スケジュール

無事出産が終わりますと、大まかな入院スケジュールが書かれた紙を渡されます。ただ、人(状況)によって予定が変更になるものも多いようですし、赤ちゃん関係の検査などは知らないうちに終わっていたものもありましたので、ここでは自分に関係のあったものについて、私の実際のスケジュールを紹介したいと思います。

0日目:帝王切開手術、その後就寝。

帝王切開手術後4時間程度で麻酔が切れました。この日の夜が痛みのピーク。あまり記憶ありませんが、朦朧としながら痛み止めを追加してもらった感じです。普通分娩と違い、帝王切開は外科手術ですので、痛いときは痛み止めをもらえます。我慢せずに、どんどん看護士さん(助産師さん)に伝えましょう。一晩寝ると劇的に良くなりますので、安心してください。

1日目:普通食開始、歩く練習開始、基本的な授乳指導・お世話開始。

一晩寝た後の朝ごはんから普通食でした・・!はじめはちょっとギョッとしたのですが、我ながらあっぱれ、ペロリと完食できました。

食後は助産師さんより「早速歩いてみましょうか!」の一言。あれだけ痛かったのに、歩けるのかな!?と自分自身で疑いながらも頑張って体を起こし一歩を踏み出しました。意外に歩けます。おしっこの管も抜いて、トイレまで徒歩。トイレを済ませると、おめでとうございます!もちろん歩くペースはゆっくり無理せずに。後は個人差あると思いますが、私は傍目からだと本当に翌日なの?と思うくらい、普通に歩いているように見えたそうです。人間の回復力って素晴らしい。

その後、授乳姿勢など基本的なことを教わり、早速赤ちゃんのお世話スタートです。普通分娩の方は、このタイミング(出産翌日の午前中。未明出産の場合はそのままその日の午前中)で入院生活全般踏まえたレクチャー会が開かれるようですが、私は予定がうまく合わず、個人的に色々と教えてもらいました。

3日目:シャワー開始。

帝王切開の傷の状態が問題ないことの確認ができたので、この日からシャワーを開始しました。はじめは傷が痛いかなと恐る恐るでしたが、上からテープを貼っているせいか(このテープは自然に剥がれるまでそのままで良いそうです)、全然しみませんでした。3日ぶりのシャワーでスッキリ。

4・5日目:沐浴方法のDVDをみた後、実際の沐浴指導。退院後の流れをまとめたDVDをみる。

沐浴方法のDVDを見ました。ワンオペ生活を前に、沐浴はしっかり学ばなければと思っていたので、事前にDVDで流れを勉強できたのは為になりました。その後、実際の沐浴を体験します。助産師さんがテキパキとポイントを教えてくれるのですが、初めてのことなのであたふたしながら赤ちゃんを洗いました。赤ちゃんを落としはしないかと、ドキドキの沐浴初体験でした。

6日目:母子ともに検診、退院後の説明、品川区育児関連制度の説明など。

退院前日。駆け込みで色々な説明があり、その合間に授乳、オムツ替え・・この日はほとんど面会の時間がとれないくらい忙しかったです。

まず朝食後、自分の検診。久しぶりに先生にお会いして(基本、助産師さんとの生活だったので)子宮、傷の状態などの診察があります。また赤ちゃんも新生児科の先生の診察を受けます。気になることはここで先生に診てもらえるので安心ですね。

そして空き時間に退院後の色々な説明。まず薬剤師さんがきて、授乳中に服薬できるお薬の話(大切)。次に助産師さんがきて、退院後の授乳間隔やミルク量の話(切実)。そして1ヶ月検診の日程、直近で来週に母乳外来にきてはどうかなどの話(超切実)。赤ちゃんの体重がなかなか増えず、おっぱいも完璧!な状態ではなかったので(なんとか生きていける程度のレベル)、1週間後の母乳外来は2つ返事で行きます!と回答しました。

品川区の制度については、退院後(実家ではなく)自宅でお世話をすることを知った助産師さんが気を利かせてくれて、是非にと紹介してくれました。病院内に各区などの担当の方が出入りしているようで、時間を合わせて面談してくれました。大まかには調べ済みだったのですが、出産後真剣な気持ちで聞くと、より詳しく理解できた気がしました!

7日目:午前中に退院。

特に何時までという制約なく、落ち着いて準備をして、11時頃に退院しました。

一日の具体的な流れ

上記に、大まかな退院までのスケジュールを書きました。その中で、毎日どのような流れで過ごしていたのでしょうか日赤では「絆ノート」という、授乳やオムツ替えなどの記録をつけるノートがプレゼントされます。そこに記録されていた産後3日目の様子を例としてご紹介します。

1:30 授乳、ミルク、オムツ替え
3:00 授乳
4:00 授乳
5:00 授乳、ミルク、オムツ替え

6:30 授乳
8:00 オムツ替え
9:00 授乳

12:00 授乳
14:00 オムツ替え
15:00 授乳、ミルク
16:00 授乳、オムツ替え
17:00 授乳
18:00 ミルク

19:00 オムツ替え
21:00 授乳、ミルク、オムツ替え
22:00 オムツ替え

いかがでしょうか。ひたすら授乳、オムツ替え・・ですよね。私の場合、当初ミルクと母乳と混合でやっていたので(低体重児だったので、特別対応だったように思います。日赤は基本母乳のみなので・・)、まずミルクを用意する、次にオムツを替える、そして授乳+搾乳していた母乳をあげる、足りない分をミルクで補充、最後に哺乳瓶を洗う、という一連があり、これだけでも1時間は軽くかかりました。授乳は基本3時間おきなので、間は2時間。その間に、母乳マッサージと搾乳をしておく必要があったので、結果、間は多く見積もっても1.5時間でした。大人しく寝てくれれば良いですが、その間に泣いてしまった場合は抱っこしたり・・で、ほとんど休むことなく、次の授乳サイクルへ突入するということもしばしば。

午前中が一番ゆったり

そのような中ですが、上記例で午前中(6:30〜、9:00〜)少しゆったりした時を過ごしていることに気づくと思います。実は、午前中には赤ちゃんの体重や状態チェックがあり、助産師さんが少しの間赤ちゃんを預かってくれます。私はその時に少し長めに赤ちゃんを預かってもらい、コインランドリーを使用したり、一階の売店に行ったり、少し寝たりしてリフレッシュしていました。この時間が唯一のんびり〜。赤ちゃん自身も、この時間に助産師さんに見てもらえて、お洋服やタオルを替えてもらえたり、爪が伸びている場合は切ってもらえたりしました。

授乳サロンに助けられた

日赤には授乳サロンというオープンスペースがあり、入院中のママは誰でも利用できます。もちろん自分の部屋で授乳しても良いのですが、授乳サロンにはソファ、足おき、授乳クッションなどが揃っており過ごしやすい空間です。夜中含め24時間解放です。

特に消灯後は部屋も少し暗くなりますし、1人で寂しいこともあるので、私は授乳サロンに入り浸っていました。顔見知もできますし、みんなで頑張る!という雰囲気があって、まさに合宿状態。赤ちゃんが泣いても安心ということもありますね。みんなが格闘している姿を見て、私はかなり勇気付けられました。助産師さんにサロンにきてもらって、広いところで一緒に授乳練習に付き合ってもらったりもしましたよ。おっぱいがよく出るようになってからは、搾乳器の使い方もそこで教えてもらいました。

その他いろいろ

・当直のことを考えると当然ですが、助産師さんは毎日違います。日赤の助産師さんは、それぞれがプロフェッショナル!という感じで、同じ質問でも、助産師さんによっていろいろと工夫してわかりやすいように教えてくれます。よくわからないことがあっても、別の助産師さんに聞くとスッキリ納得することもあり、また相性もあるので、毎日違う助産師さんが担当してくれるのはありがたいな〜と思いました(人それぞれ、合う合わないもありますしね!)。

・ご飯について。はっきり言って普通です。笑。病院食というイメージほど不味くはないけれど、美味しい!とモリモリ食べたくなるほどでもありません(手術翌日はお腹が空いていてモリモリでしたが・・)。器は病院らしいプラスチックのもの。陶器にするだけで気分も変わるように思うのですけどね。あと夜ご飯の時は夜食も一緒に届きました。パンやクッキーなどです。売店でお菓子を買ったこともあったのですが、夜食もありましたし、食べる暇はほとんどなかったなーと思います。

・4人部屋での面会について。助産師さんに聞くと、面会は基本は面会エリアで行うべきということでしたが、家族(特に旦那さん)であれば同室の方に迷惑のない範囲であればOkですよとのことでした。周りを見ても、旦那さんを入れている方は多かったです。ただそれ以外の親戚や友人はやはり面会エリアかなという雰囲気でした。

・テレビカードについて。コインランドリーを使うのに必要なので買いましたが、部屋ではテレビをゆったりみる余裕はなく、イヤホンも持って行ったのですが、全く使わなかったです。