産後に備えて〜地域サービス 産後すぐに利用したい品川区の制度〜

産後に備えて〜地域サービス 産後すぐに利用したい品川区の制度〜

品川区には子育て支援制度がいろいろあります。区のホームページに詳細が掲載されているのですが、いまいちピンとこなかったり、いろいろ見ているうちに時間ばかり立ってしまったりして、はじめの一歩がなかなか踏み出せない方が多いかと思います。ここでは、ワンオペでも健やかに育児のスタートが切れるよう、出産後すぐに利用したい制度を紹介します。出産後は忙しくてパソコンを開いている時間はありませんので、ぜひ妊娠期間中に調べて、必要なものは登録をするなど進めておくと安心です。

その他の出産予定日までにやっておくべきことは、こちらをご覧くださいね♪↓

さわやかサービス(利用してよかった!)

さわやかサービスとは

さわやかサービスは、品川区社会福祉協議会が行なっているもので、在宅で家事援助等を受けられます。料金は1時間800円(交通費は別途支払)、産後6ヶ月までサービスが受けられます。まず社会福祉協議会の担当の方と面談し、援助内容、時間、頻度などを伝えます。その後、担当の方が合う協力会員の方を探してくださり、互いの顔合わせをし、双方がOkの場合、サービスがスタートします。こればかりはマッチングの問題があるので、できれば出産2ヶ月前には連絡を開始したほうが良いと思います(私は産後でしたが・・良い方に巡り会えたのは幸運でした)。

さわやかサービス:http://shinashakyo.jp/sawayaka/

利用しました!依頼内容は?

私はお風呂・トイレの掃除、床の掃除、洗濯、ゴミ出しをお願いしました。1週間に1回、1時間半です。これがありがたいことに本当に頼りになりました。サポート内容はもちろんのこと、いろいろお話しできたりもして、週に一度のその日がとても待ち遠しかったです。体験談はまた別の投稿で書きますね。なお、さわやかサービスは、産後ママだけでなくお年寄りや障害をお持ちの方など広くサポートしていて、サービス内容も、送迎や買い物、食事づくりなど幅広く対応しているようです。

家事・育児支援のヘルパー(産後ドゥーラ)

産後ドゥーラとは

品川区では、産後の家事・育児支援ヘルパー等の利用助成制度があります。区が提携している事業者のサービス利用に対して、1時間につき2000円(上限20時間)助成してくれます。2017年度は1000円の助成だったのですが、2018年度からは2倍。嬉しいですね!さわやかサービスと同様に、利用できる期間は産後6ヶ月までです。支援内容は、産後ママに特化したもので、家事育児支援、産後ヨガ、ベビーマッサージなど色々あり、提携事業者の各HP等を自分で調べ、直接各事業者へ申し込みます。

提携事業者は、現在(2018年度)はキッズラインと産後ドゥーラ(産後の家事・育児支援者で、一般社団法人ドゥーラ協会)の資格認定を受けた個人が35名います。事業者によって支援メニューが異なるとのことで、区のホームページでは各事業者の「主なサービス内容」とそれぞれのホームページURLのリストを提供しています。キッズラインの方はキッズラインのHPトップから全て検索できるのに対し、産後ドゥーラの個人は各人が独立したHPを持っているため、これをいちいち検索するのがとても大変(汗)。区のHPでは、窓口での手続きは不要で産後間もないママの負担を軽減する仕組みですと書いてあるのですが・・。

品川区のホームページ:http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kodomo/kodomo-kateisoudan/hpg000027978.html

私は結局利用しませんでした・・理由は?

私はこの産後ドゥーラを利用しようと思って、妊娠中に35名のHPを端からチェックしていました。それはそれはとても大変でした。。結果、どの方が良いのかよくわからなくなり、また家によぶということへの抵抗感、合わなかった場合に個人相手だと言いづらいのではという不安(キッズラインではこれは解消されます)、助成があるとはいえ値段高め、育児サポートが欲しいが内容が未知、などの理由からコンタクトできずにいたところ、そのまま出産という運びになりました。

今の私であれば、とりあえずキッズラインに登録し、良さげな方と妊娠中に合ってみて、「何もわからないけど、一人で不安なんです!」というベースで一度相談してみるのがよかったかなと思います。相談してみて、値段に相応しないなと思えばそのままキャンセルすれば良いし(キッズラインならその点は簡単、揉め事なし)、産後一度お願いしようと思えればそれはとても大きな安心材料になり得ると思います。

産後ケア(宿泊)事業

産後ケア(宿泊)事業とは

品川区では、滞在型の産後ケア施設(区が指定)の利用を助成する制度があります。家族等から十分な支援が受けられず不安がある産後10週未満の初産の方が対象とのことで、まさにワンオペママを支援する制度と言えます。

区が指定する産後ケア施設は、以下の3つです。ママのご飯は3食きちんと提供されるようですし、育児の相談や指導も存分に受けられる滞在型、魅力的ですよね!1泊あたり1万円で利用可能で、出産入院後に引き続き利用する場合は2泊3日までの助成、聖路加の場合、転院して利用するケースは3泊4日まで助成が受けられるようです。

  • NTT東日本関東病院
  • 昭和大学病院
  • 聖路加助産院 マタニティケアホーム

品川区のホームページ:http://www.city.shinagawa.tokyo.jp/PC/kodomo/kodomo-ninnshinn/kodomo-ninnshinn-umaretara/hpg000029671.html

私はこちらも利用しませんでした・・理由は?

この制度、とても魅力的なのですが、2泊、3泊という短さが。。入院するのに準備もいるので、上記3つの病院で出産した方以外は、なかなか使いづらい制度かなと思います。とても興味があったのですが、かかる手間の方が多そうと思い、私は利用することを断念しました。

ちなみに、このような産後ケア施設をある程度長期間(1ヶ月など)利用する例が増えてきているようですね。値段がホテルなみに高いので、なかなか浸透してはいませんが、子育てが軌道に乗るまでの間、ママの体調管理も合わせてみてもらえるこのような施設の利用はとても魅力的ですし、どんどん広まって欲しいと思いました(そしてもっと安くなって欲しい。。)。

その他の制度(産後少し時間が経ってから)

さて、赤ちゃんを自宅に招き入れ、なんとか生活を回すことができるようになってきた頃から活用できる制度もたくさんあります。以下はその中の一部です。また産後カテゴリーで紹介できればと思います。全てのワンオペママたちが毎日笑顔で過ごせますように!(自分も含めて!)

  • すくすく赤ちゃん訪問
  • 産後ケア(日帰り)
  • ぷちマリン
  • 児童センター、保育園等の地域への開放
  • 一時預かり
  • 子育てネウボラ相談 などなど

まとめ

産後すぐに利用したい制度についてまとめてみました。いかがでしたでしょうか。いずれもワンオペ育児をサポートするのに心強いものと思います。ぜひ自分にあうものがあると良いですね!またそれを見つけるためにも、予定日の2ヶ月前には調べを開始しましょう!